リンガーハットが反落、第1四半期は営業減益で売られる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/08 10:01
 リンガーハット<8200.T>が反落。7日取引終了後、17年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表し、売上高は103億3900万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は6億2300万円(同2.2%減)と営業減益だったことが嫌気されている。

 グループ全体の既存店売上高は0.1%増で、国産野菜使用のPRが奏功し、「長崎ちゃんぽんリンガーハット」がとんかつ店「浜勝」の不振をカバーした。ただ、人件費が増加したことや、熊本地震の影響で営業利益は減益を余儀なくされた。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高425億円(前期比3.3%増)、営業利益31億円(同9.4%増)を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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