ADP雇用者数と失業保険申請に注目・・・・・
昨日の海外市場では、日経平均に続き、欧州株が急落となった事から、欧州時間には、ドル円、クロス円ともに下落基調が継続となりました。
しかし、米ISM非製造業景況指数が予想を大幅に上回ると、それまで史上最低レベルを更新中となっていた米国債利回りが下げ渋った為、ドル円、クロス円ともに下げ幅を縮小する動きに転じました。
本日の東京時間には、日経平均株価が続落した為に、ドル円も100.60円付近まで下値を試す展開となりましたが、明日の雇用統計を前に、ショートカバーも入り始めて、101円台を回復する動きも見られています。
今夜は、米国でADP雇用者数と失業保険申請件数が発表となります。ともに強めの数字となれば、明日の非農業部門雇用者数が上ぶれるとの思惑にもつながる為、ドルを買い戻す動きが強まりそうです。
しかし、米ISM非製造業景況指数が予想を大幅に上回ると、それまで史上最低レベルを更新中となっていた米国債利回りが下げ渋った為、ドル円、クロス円ともに下げ幅を縮小する動きに転じました。
本日の東京時間には、日経平均株価が続落した為に、ドル円も100.60円付近まで下値を試す展開となりましたが、明日の雇用統計を前に、ショートカバーも入り始めて、101円台を回復する動きも見られています。
今夜は、米国でADP雇用者数と失業保険申請件数が発表となります。ともに強めの数字となれば、明日の非農業部門雇用者数が上ぶれるとの思惑にもつながる為、ドルを買い戻す動きが強まりそうです。