TISが続落、「DG Lab」に技術開発パートナーとして参画と発表も反応限定的

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/05 09:39
 TIS<3626.T>が続落。4日の取引終了後、デジタルガレージ<4819.T>カカクコム<2371.T>クレディセゾン<8253.T>の3社が設立したオープンイノベーション型の研究開発組織「DG Lab」に技術開発パートナーとして参画すると発表したが、市場の反応は限定的のようだ。

 「DG Lab」は、オリンピックの開催を見据えた2020年までを第1フェーズとし、グローバルに広がるビジネスに直結した研究成果を目指す研究開発組織。「ブロックチェーン」「人工知能」「VR/AR」「セキュリティ」「バイオテクノロジー」を重点研究分野とし、これらの分野で高いレベルの技術を持つ国内外の投資先企業と連携して、新たなプロダクトやサービスの基礎となる研究成果を生み出すのが目標。特に、当初は「ブロックチェーン」と「人工知能」に力を入れて研究開発を進める予定という。TISでは、技術開発パートナーとして、自社の決済領域における知見とソリューション、また、人工知能に関して蓄積してきた技術やノウハウを活用し、これらの分野の技術開発を支援するとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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