底打ちが確認されるまでは短期売買で
6月24日に1万4,864円の安値をつけてEU離脱という英国の国民投票の結果を織り込み、先週は戻りを試す展開になりました。前回「下げ止まりが確認されれば超短期的なリバウンドを狙った逆張りでの売買もよいかもしれない」と書きましたが、逆張りでのリバウンド狙いの買いが有効だった一週間となりました。
ドル円も6月24日には一時1米ドル100円を割り込みましたが、その後は103円台まで戻りを試す底堅い展開になっています。
さて、気になるのは今後の動きです。
6月24日に大きく下げたことで、レンジを切り下げました。新しい三角保ち合いの中を株価は推移していますので、選挙という要因を考えるとしばらくは上げ下げを繰り返し、三角保ち合いの中を推移する可能性が高いでしょう。短期的なレンジの上値は1万5,900円、下値は1万5,300円、それぞれプラスマイナス150円とします。
現状では、下落トレンドが終了したとは判別できません。底打ちが確認されるまでは引き続き短期売買に徹し、吹いたら売りもしくは戻り売りの戦略でよいでしょう。
ドル円も6月24日には一時1米ドル100円を割り込みましたが、その後は103円台まで戻りを試す底堅い展開になっています。
さて、気になるのは今後の動きです。
6月24日に大きく下げたことで、レンジを切り下げました。新しい三角保ち合いの中を株価は推移していますので、選挙という要因を考えるとしばらくは上げ下げを繰り返し、三角保ち合いの中を推移する可能性が高いでしょう。短期的なレンジの上値は1万5,900円、下値は1万5,300円、それぞれプラスマイナス150円とします。
現状では、下落トレンドが終了したとは判別できません。底打ちが確認されるまでは引き続き短期売買に徹し、吹いたら売りもしくは戻り売りの戦略でよいでしょう。