スター精密は堅調、第1四半期33.1%営業減益も織り込み済み

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/01 10:48
 スター精密<7718.T>は堅調。同社は6月30日の取引終了後、17年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表。売上高は110億3600万円(前年同期比10.5%減)、営業利益は8億200万円(同33.1%減)、純利益は6億5300万円(同18.1%減)と減収減益となったが株価は6月28日に1027円の年初来安値を更新していることから、業績悪は織り込まれているようだ。工作機械や精密部品の販売が減少したことに加え、円高も圧迫要因になった。

 通期業績は売上高488億円(前期比10.4%減)、営業利益45億円(同21.5%減)、純利益42億円(同12.9%増)と従来見通しを据え置いた。 

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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