グリムスが3日続伸、19年3月期に営業利益10億円目指す中計を評価

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/29 10:32
 グリムス<3150.T>が3日続伸。28日の取引終了後に中期経営計画を発表しており、19年3月期に売上高100億円(16年3月期67億3900万円)、営業利益10億円(同5億7500万円)を目指していることから、意欲的な中計との評価が高まっているようだ。

 中計では、エネルギーコストソリューション事業で、既存事業を着実に拡充していくことでリプレイス収益の強化を図り、既存顧客へのLED照明などのクロスセルや高圧電力需要家向けの電力の取り次ぎを促進するとともに、低圧電力需要家向けに電力の小売りを行い、収益基盤の拡大と収益力の増強を図るという。また、スマートハウスプロジェクト事業では、引き続き催事販売を中心とした住宅用太陽光発電システムの販売を拡充するほか、リフォーム商品などのクロスセルを促進するとしている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,812.0
(09/26)
+103.0
(+3.80%)