早期利上げへの意欲が示されるかがポイント・・・・・
昨日の海外市場では、週末に行われた英国の最新世論調査で、EU残留派がリードを奪い返した事を材料に、強まったポンド買いの影響が、他の通貨にも及び、ユーロ、ドル、円がともに売られる展開となりました。
東京時間には、ポンド円が急伸した事で、ドル円も大幅高。しかし、NY時間になると、ポンドに対すドル安の影響が円にも及んだ他、一時的にポンド円に仕掛け売りが入った事もドル円を押し下げ、一時、103.70円台まで急落しました。
本日の東京時間のドル円も、朝方は103円台で軟調な展開が続きましたが、反落してスタートした日経平均株価が上昇に転時た事もあって、ドル円も連れ高となり、現在は104円台半ばまで値を戻す展開となっています。
今夜はイェレンFRB議長の米上院での議会証言に市場の焦点が集まりそうです。議長が早期利上げに意欲を示す可能性は織り込まれていない為、多少タカ派的な発言が飛び出すと、意外なドル高につながる可能性はありそうです。
東京時間には、ポンド円が急伸した事で、ドル円も大幅高。しかし、NY時間になると、ポンドに対すドル安の影響が円にも及んだ他、一時的にポンド円に仕掛け売りが入った事もドル円を押し下げ、一時、103.70円台まで急落しました。
本日の東京時間のドル円も、朝方は103円台で軟調な展開が続きましたが、反落してスタートした日経平均株価が上昇に転時た事もあって、ドル円も連れ高となり、現在は104円台半ばまで値を戻す展開となっています。
今夜はイェレンFRB議長の米上院での議会証言に市場の焦点が集まりそうです。議長が早期利上げに意欲を示す可能性は織り込まれていない為、多少タカ派的な発言が飛び出すと、意外なドル高につながる可能性はありそうです。