ブロードリーフは堅調、改善活動を支援する作業分析・最適化ソフトウェアの販売を開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/21 11:04
 ブロードリーフ<3673.T>は堅調。同社はこの日、製造工場における改善活動を支援する作業分析・最適化ソフトウェア「OTRS 10(オーティーアールエス テン): OPERATION TIME RESEARCH SOFTWARE」の販売を開始し、先行顧客での運用を開始したことを発表した。

 これまで、一般的な生産現場における改善は、積極的に取り組んでいる工場においても、ストップウォッチを使用して作業員の作業時間計測を行い、Excelなどを使って作業分析や改善立案し、実際にラインで繰り返し検証を実施するなど、膨大な労力と時間をかけて行われていた。「OTRS」ではIE(Industrial Engineering)手法に準拠し、生産現場における人・モノ・機械の動きを動画分析・時間分析することにより、ムリ、ムダ、ムラを可視化し、作業時間の短縮・省力化・コスト削減を実現している。この商品は、6月22日から東京ビッグサイトで開催される「設計・製造ソリューション展」へ出展する。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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