ブランジスタ、ネクシィーズGいずれもS安、「神の手」の反動顕在化

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/20 10:10
 ブランジスタ<6176.T>がストップ安ウリ気配で値がつかない状態が続いている。また、同社親会社のネクシィーズグループ<4346.T>も値幅制限いっぱいに売り込まれた。

 両銘柄の株高起爆剤となった秋元康氏プロデュースのスマートフォン向けゲーム「神の手」が18日に配信開始されたことで、目先材料出尽くしとみた売りがかさんでいる。「神の手」は、利用者が3Dを使って表現したクレーンゲームを楽しみ、獲得した商品が実際に利用者の手元に届くという仕組み。第1弾の目玉景品に「AKB48」のオリジナルグッズをあてたことも物色人気増幅の要因となった。しかし、18日のAKB48総選挙というビッグイベントが通過したこともあって出尽くし感を助長したようだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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