SPDR金ETF残高が900トン超え、1週間で約14トン増加。
週末17日のニューヨークの金先物相場は、利益確定の売りに押され、8営業日ぶりに反落しました。ニューヨーク金8月物は前日比3.60ドル安の1オンス=1294.80ドルで引けました。
金相場は米追加利上げ観測の後退や英国のEU離脱懸念を背景に買い進まれていましたが、一時1300ドル台を付けたことで週末は、利益確定売りが優勢となりました。今週は、英国のEU離脱か残留かの国民投票を23日に控えて、投資家の警戒感が根強く、安全資産としての金の需要も増えそうです。そして世界最大の金ETFのSPDR金ETF残高は、6/17現在907.88トンと、先週1週間で約14トンもの激増となっており、金価格を押し上げそうです。
国内金価格は、先週末スピード調整が入りましたので、今週は金関連銘柄を押目買い方針でいきましょう。
金相場は米追加利上げ観測の後退や英国のEU離脱懸念を背景に買い進まれていましたが、一時1300ドル台を付けたことで週末は、利益確定売りが優勢となりました。今週は、英国のEU離脱か残留かの国民投票を23日に控えて、投資家の警戒感が根強く、安全資産としての金の需要も増えそうです。そして世界最大の金ETFのSPDR金ETF残高は、6/17現在907.88トンと、先週1週間で約14トンもの激増となっており、金価格を押し上げそうです。
国内金価格は、先週末スピード調整が入りましたので、今週は金関連銘柄を押目買い方針でいきましょう。