英国情勢がより注目か?・・・・
昨日の海外市場では、英国のEU離脱の可能性を囃してのポンド売りが継続。ポンド円が2013年8月以来の150円の大台割れとなり、ポンドドルも1.41ドル台まで続落しました。
この為、ドル円も105円台に連れ安する動きが見られましたが、ロンドン時間終盤に、ポンドにまとまったショートカバーが入ると、ドル円も急反発となり、一時、106.50円台まで上昇しました。
しかし、本日の東京市場では、日経平均株価が続落した為、ドル円は上値の重い展開を続け、再び、106円の大台割れとなり、一時は、昨日安値を割り込み、105.60円台まで下げ幅を拡大しています。
本日は米・5月小売売上高の発表が予定されており、強い数字となればドル買い要因となりそうです。しかし、今日も英国情勢を睨んだ展開がより注目され、ドル円はポンドの高下に振り回されそうです。
この為、ドル円も105円台に連れ安する動きが見られましたが、ロンドン時間終盤に、ポンドにまとまったショートカバーが入ると、ドル円も急反発となり、一時、106.50円台まで上昇しました。
しかし、本日の東京市場では、日経平均株価が続落した為、ドル円は上値の重い展開を続け、再び、106円の大台割れとなり、一時は、昨日安値を割り込み、105.60円台まで下げ幅を拡大しています。
本日は米・5月小売売上高の発表が予定されており、強い数字となればドル買い要因となりそうです。しかし、今日も英国情勢を睨んだ展開がより注目され、ドル円はポンドの高下に振り回されそうです。