アジアパイルに再評価余地、岩井コスモ証券は新規「B+」に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/09 14:04
 アジアパイルホールディングス<5288.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は8日、投資判断を新規「B+」とし目標株価は430円に設定した。

 同社は、マンションやビル、学校や病院、工場などの基礎工事に使うコンクリートパイルの大手。昨年10月に社名を「ジャパンパイル」から変更している。16年3月期は新規着工の遅れでコンクリートパイル需要が低迷し業績は減益を余儀なくされたが、17年3月期は増収増益に転じる見通し。具体的には今3月期の連結営業利益は前期比12%増の26億円(会社予想25億円)を予想。18年3月期は工事採算の改善で同30億円への連続増益を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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