ユーロドル上昇でドル売りの流れも・・・・・
昨日の海外市場では、安倍首相が消費税増税再延期を正式に表明したものの、大型経済対策の同時発表が見送られた為、これを失望した動きからドル円は急落。NY勢参入後には、109.05円まで下げ幅を拡大しました。
しかし、米ISM製造業景況指数が予想を上回った事や、OPEC総会で生産上限再導入が協議されるとの見方が報じられると、109.70円付近まで反発。その後は揉み合いに転じ、109.50円台でNY時間の取引を終えました。
本日の東京時間には、日経平均株価が続落し、午前中から下げ幅を拡大する動きとなった為、ドル円も連れ安。一時は、108.80円台まで急落する動きを見せましたが、個人投資家のドル買い等に支えられ、現在は109円台を回復しています。
今夜は、ECB理事会とドラギ総裁会見が注目されます。ユーロドルの動向がメインでドル円は脇役となり、揉み合いが続きそうです。但し、ECBがインフレ見通しを引き上げると、ユーロドルが上昇し、ドル売りの流れとなってドル円も連れ安する可能性はありそうです。
しかし、米ISM製造業景況指数が予想を上回った事や、OPEC総会で生産上限再導入が協議されるとの見方が報じられると、109.70円付近まで反発。その後は揉み合いに転じ、109.50円台でNY時間の取引を終えました。
本日の東京時間には、日経平均株価が続落し、午前中から下げ幅を拡大する動きとなった為、ドル円も連れ安。一時は、108.80円台まで急落する動きを見せましたが、個人投資家のドル買い等に支えられ、現在は109円台を回復しています。
今夜は、ECB理事会とドラギ総裁会見が注目されます。ユーロドルの動向がメインでドル円は脇役となり、揉み合いが続きそうです。但し、ECBがインフレ見通しを引き上げると、ユーロドルが上昇し、ドル売りの流れとなってドル円も連れ安する可能性はありそうです。