エボラブルアジアが大幅反発、ロボットに対しITオフショア開発ソリューションを提供

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/05/27 09:14
 エボラブルアジア<6191.T>が大幅反発。26日の取引終了後、イマジカ・ロボット ホールディングス<6879.T>傘下でエンタテインメントおよび広告コンテンツの企画・制作事業を行うロボット(東京都渋谷区)に対して、ベトナムのITオフショア開発ソリューションの提供を開始したと発表しており、業績への寄与を好感した買いが入っている。

 同社のITオフショア開発は、ベトナムのホーチミン、ハノイ、ダナンに拠点を持っており、約500人のエンジニアが在籍し、東南アジアとしては日系最大の事業規模を有している。今回、エボラブルアジアがロボットに対してITオフショア開発ソリューションの提供を開始することで、ロボットのWEBサイト制作事業をさらに進化させるとともに、緊急のプロジェクトが発生した場合の対応力の強化など、付加価値向上を図ることができるとしている。


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,320.0
(08/27)
-4.0
(-0.30%)
505.0
(08/27)
+22.0
(+4.55%)