金の投資需要が復活
先週、WGC(ワールドゴールドカウンシル)から発表された金の四半期需給報告「ゴールドデマンズトレンズ2016年1Q」によると2016年1-3月期の世界金需要は、1,289.8トンと前年同期比20.5%増加、世界金供給は、1134.9トンと前年同期比5%増となりました。
投資需要は、617.6トンと前年同期比122%増とETFの増加により急増しました。
そしてETF投資は、363.7トンと前年同期比10倍以上の1320%増となりました。前期は-67.6トンでしたが、4期ぶり増加に転換となりました。米国の追加利上げが後退したことや、世界的なリスク要因から、金ETFに資金流入が続き金相場を押し上げていきそうです。そしてゴールドマン・サックスも金価格見通しを引き上げました。3カ月見通しは100ドル上方修正の1200ドル、6ヶ月見通しが130ドル上方修正の1180ドル、12ヶ月見通しが150ドル上方修正の1150ドルとし従来見通しから先週引き上げています。
よって金関連は押目買い方針で。
投資需要は、617.6トンと前年同期比122%増とETFの増加により急増しました。
そしてETF投資は、363.7トンと前年同期比10倍以上の1320%増となりました。前期は-67.6トンでしたが、4期ぶり増加に転換となりました。米国の追加利上げが後退したことや、世界的なリスク要因から、金ETFに資金流入が続き金相場を押し上げていきそうです。そしてゴールドマン・サックスも金価格見通しを引き上げました。3カ月見通しは100ドル上方修正の1200ドル、6ヶ月見通しが130ドル上方修正の1180ドル、12ヶ月見通しが150ドル上方修正の1150ドルとし従来見通しから先週引き上げています。
よって金関連は押目買い方針で。