ＧＣＡが大幅続伸、日米アドバイザリー事業好調で第１四半期は大幅営業増益

　ＧＣＡサヴィアン<2174.T>が大幅続伸。１２日の取引終了後に発表した第１四半期（１～３月）連結決算が売上高３６億６２００万円（前年同期比２．１倍）、営業利益６億５２００万円（前年同期１６００万円）と大幅増益となり、第１四半期としては過去最高の売上高・営業利益となったことが好感されている。

　クロスボーダー案件（越境Ｍ＆Ａ）の大幅な増加で日本地域のアドバイザリー事業売上高が前年同期比で約２倍となったことに加えて、米国地域のアドバイザリー事業も同約３倍の売上高を達成したことが業績を牽引したという。なお、１６年１２月期通期業績予想は非開示としている。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）