タキロンは小反落、17年3月期31.8%営業増益予想も買い一巡後は目先売り

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/05/12 13:51
 タキロン<4215.T>は小反落。同社は11日の午後2時20分に、17年3月期の連結業績予想を発表。売上高は800億円(前期比9.7%増)、営業利益は50億円(同31.8%増)、純利益は33億円(同20.2%増)を見込んでいる。これを好感してこの日も高く始まったが、買い一巡後は目先的な売りに押されている。

 この日、午前10時から大阪市北区の本社で決算説明会を開催、その席上、兵頭克盛社長は「新たに子会社化した日本ポリエステルが今期はフル寄与し、シナジーが見込める。2020年開催の東京オリンピック・パラリンピック関連需要の取り込みも進めていく」と意欲を見せている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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