ゼンリンが大幅高で4カ月ぶり新高値、今期営業12%増益予想と2ケタ成長継続
ゼンリン<9474.T>が大幅高、25日移動平均線を足場にマドを開けて買われ、1月12日につけた年初来高値2516円を4カ月ぶりに更新、新値街道に突入した。
9日取引終了後に発表した17年3月期の連結業績予想では、売上高が570億円(前期比3.7%増)、営業利益は34億円(同11.9%増)、最終利益は22億円(同36.6%増)を見込むなど好調。カーナビ向けの増勢に加えて、不動産業界など特定業種向け住宅地図サービスが収益を牽引する見通し。16年3月期の営業利益は27.2%増の30億3800万円と高い伸びで着地しており、連続2ケタ増益見通しに評価は高い。また、年間配当は前期比1円50銭増配の34円と増配指向を続けていることも評価材料だ。
同社は電子地図データ販売で先駆する実力を生かし、市場の有力テーマである「自動運転車関連」株としても存在感を示す。大株主のトヨタ自動車<7203.T>との連携で今後飛躍的に商機を広げる可能性も指摘されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
9日取引終了後に発表した17年3月期の連結業績予想では、売上高が570億円(前期比3.7%増)、営業利益は34億円(同11.9%増)、最終利益は22億円(同36.6%増)を見込むなど好調。カーナビ向けの増勢に加えて、不動産業界など特定業種向け住宅地図サービスが収益を牽引する見通し。16年3月期の営業利益は27.2%増の30億3800万円と高い伸びで着地しており、連続2ケタ増益見通しに評価は高い。また、年間配当は前期比1円50銭増配の34円と増配指向を続けていることも評価材料だ。
同社は電子地図データ販売で先駆する実力を生かし、市場の有力テーマである「自動運転車関連」株としても存在感を示す。大株主のトヨタ自動車<7203.T>との連携で今後飛躍的に商機を広げる可能性も指摘されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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