ロイヤルHDの第1四半期は増収増益、ホテル事業が好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/05/02 17:32
 ロイヤルホールディングス<8179.T>は2日取引終了後、16年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表。売上高は321億300万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は9億1500万円(同23.6%増)と増収増益だった。

 外食事業では天丼・天ぷら専門店「てんや」の前期新店・既存店ともに増収に貢献したものの、原価率・人件費率の上昇や「ロイヤルホスト」の既存店が減収で減益となった。ただ、ホテル事業では前期に開業した2棟のホテルに加え、訪日外国人観光客などによるインバウンド需要から既存店が好調に推移し、増収増益となった。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いた。売上高1340億円(前期比2.8%増)、営業利益56億円(同14.3%増)、最終利益27億5000万円(同0.8%増)を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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