神田通機が続急伸、原価低減や経費削減が奏功し16年3月期営業利益は計画上振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/04/28 09:50
 神田通信機<1992.T>が続急伸し、一時、前日比25円(15.7%)高の184円まで買われている。27日の取引終了後、集計中の16年3月期連結業績について、売上高が従来予想の66億9100万円から60億7200万円へ下振れた一方、営業利益は1億4600万円から2億6000万円へ上振れて着地しそうだと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 建設事業や情報システム事業が計画を下回ったことで売上高は下方修正したが、原価低減や経費削減に取り組んだことが寄与したという。なお、前期は連結決算でないため、前の期との比較はない。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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