ベネフィット・ワンが反発、ニッチトップで前向きな株主還元姿勢も評価する動き

　ベネフィット・ワン<2412.T>が５日ぶり反発。同社はパソナグループ系で官公庁や民間企業の福利厚生代行を手掛け、その高いシェアからニッチトップ企業として注目。福利厚生はこれまでの大企業や官公庁にとどまらず、中小企業などの需要開拓が奏功している。配当性向４０％台を目標に掲げるなど株主還元にも前向きで、自社株買いや増配に積極的な姿勢をみせていることも買いを誘う。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）