■ 安値更新レベルでは、逆指売りも
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〜アジアタイムまでの流れ〜
■先週末のG20会合での為替介入及び日米の為替介入に対する
温度差から、オセアニアタイムからギャップダウンでスタート、
また、熊本大震災の影響も人的被害も拡大、さらに工場や農場ラインに
も影響が出始め、復旧のめどが立っていないところをみれば、
投資家心理も冷え込むことが予想されることからも株が売られる
展開になりました。
■NYタイムでの戦略
基本的にギャップダウンでスタートしたので、「窓埋め」を待っての
戻り売りでのエントリーで待ちたいところです。
オーダー的には…
・ボリンジャーバンド-1σ(108.72円)で指値売り
・4月11日安値107.60円で逆指値売り
で考えています。
■また、ユーロ円では約3年ぶりの安値水準に落ち込むなど、
リオスク回避の円買いが優勢になっています。
月間足ベースは、120円を割り込むことで雲抜けになるので、
その点からも円買い圧力が強まる可能性も否めません。