米追加利上げ観測後退で金買い
週末のNY金相場は、反発となりました。NY金6月ぎりは前日比+8.1ドル高の1234.6ドルとなりました。
ドル安加速、米鉱工業生産指数が前月比0.6%低下(予想0.1%低下)、中国GDPの減速で米追加利上げ観測が後退、株が下落したことも金への買いを集めました。米労働市場は堅調でも最近のイエレン議長はハト派的方向を示し、今月26-27日のFOMCではおそらく利上げが見送られそうで今週は堅調地合いとなりそうです。チャート的にも東京金先限は1/15安値4046円から3/7高値4622円までの上げ幅の61.8%押しを直近安値4266円で完了、ちょうどいい押し目買い場を先週提供してくれてます。よって金関連は買い方針で。
ドル安加速、米鉱工業生産指数が前月比0.6%低下(予想0.1%低下)、中国GDPの減速で米追加利上げ観測が後退、株が下落したことも金への買いを集めました。米労働市場は堅調でも最近のイエレン議長はハト派的方向を示し、今月26-27日のFOMCではおそらく利上げが見送られそうで今週は堅調地合いとなりそうです。チャート的にも東京金先限は1/15安値4046円から3/7高値4622円までの上げ幅の61.8%押しを直近安値4266円で完了、ちょうどいい押し目買い場を先週提供してくれてます。よって金関連は買い方針で。