ドルの下支え材料となるか?・・・・・
昨日の海外市場では、日経平均株価に続いて、欧州株も急落した為、ドル円は、欧州時間序盤に、110.65円を割り込み、年初来安値を更新。その後も、下値を模索する動きを継続しました。
NY時間に入り、ISM非製造業指数が強めとなり、小反発となる局面も見られましたが、安倍首相が、米WSJ紙とのインタビューで「恣意的な為替介入は慎むべき」と述べると、一時、110円の大台を割り込みました。
しかし、達成感もあって、その後はショートカバーや押し目買いから反発し、本日の東京時間は、株安継続にも関わらず、110円台前半から半ばでの揉み合いを続けています。
今夜は、重要な経済指標の発表も無く、FOMC議事要旨に注目が集まります。しかし、その内容が、先週のイェレン議長発言程ハト派的となる可能性は低く、どちらかと云えば、ドルの下支え材料となりそうです。
NY時間に入り、ISM非製造業指数が強めとなり、小反発となる局面も見られましたが、安倍首相が、米WSJ紙とのインタビューで「恣意的な為替介入は慎むべき」と述べると、一時、110円の大台を割り込みました。
しかし、達成感もあって、その後はショートカバーや押し目買いから反発し、本日の東京時間は、株安継続にも関わらず、110円台前半から半ばでの揉み合いを続けています。
今夜は、重要な経済指標の発表も無く、FOMC議事要旨に注目が集まります。しかし、その内容が、先週のイェレン議長発言程ハト派的となる可能性は低く、どちらかと云えば、ドルの下支え材料となりそうです。