米雇用統計は良好な内容
週末のニューヨーク金相場は反落となりました。中心限月の6月限が12.1ドル安の1223.5ドルで引けました。
週末米労働省から発表された米雇用統計が良好な内容だったことから、米利上げ観測を高め、金利を生まない金にとっては売りが先行しました。3月の米非農業部門雇用者数は21.5万人増加(予想20.5万人増)。失業率は5.0%に上昇、イエレンさんが気にしてる平均時給は前月比0.3%上昇で予想0.2%上昇を上回りました。その後の23時の米ISM製造業景況指数は51.8(予想51.0)に上昇し、好数字となり、米経済の回復を強めました。
週末米労働省から発表された米雇用統計が良好な内容だったことから、米利上げ観測を高め、金利を生まない金にとっては売りが先行しました。3月の米非農業部門雇用者数は21.5万人増加(予想20.5万人増)。失業率は5.0%に上昇、イエレンさんが気にしてる平均時給は前月比0.3%上昇で予想0.2%上昇を上回りました。その後の23時の米ISM製造業景況指数は51.8(予想51.0)に上昇し、好数字となり、米経済の回復を強めました。