<1827>ナカノフドー
医療、物流など多彩な民間建築が主体の中堅ゼネコン。東南アジアでの高層住宅、工場等に実績あり。
受注は前期並み1250億円。上期に好採算完工集中。施工効率化で労務費高こなす。連続増配。17年3月期は国内の工場、ホテル、医療施設など建築軸に手持ち工事を順調消化。労務費高こなし粗利率改善中。営業益続伸、最高益連続更新と好調。
3年前の200兆円の国土強靭化法案、リニア、2020年東京五輪、インフラ設備投資。国策がここまで揃っているのに株価がまだ割安な理由は、原油安や外部要因が大きく関わっていると思われます。
同社は2月12日引け後に16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を1250億円から1152億円(前期比8.0%減)へ減額する一方、営業利益を33億円から43億円(同27.7%増)へ、最終利益を25億円から32億円(同17.8%増)へ大幅増額。これを見れば如何に同社が利益を出しているか明確です。
チャートを見ますと、2月中旬から上値を抑えられ、建設株全体の株価がまだ評価されていないのが実態であり、新年度突入の際に大口が大量買い付けしてくる期待感もありますし、現在値から株価倍増も十分狙える可能性が高い銘柄だと考えております。建設株全体が調整に入り、株価的には既に買い場と言える水準。ここが仕込み場と見ます。
受注は前期並み1250億円。上期に好採算完工集中。施工効率化で労務費高こなす。連続増配。17年3月期は国内の工場、ホテル、医療施設など建築軸に手持ち工事を順調消化。労務費高こなし粗利率改善中。営業益続伸、最高益連続更新と好調。
3年前の200兆円の国土強靭化法案、リニア、2020年東京五輪、インフラ設備投資。国策がここまで揃っているのに株価がまだ割安な理由は、原油安や外部要因が大きく関わっていると思われます。
同社は2月12日引け後に16年3月期の連結業績予想の修正を発表。売上高を1250億円から1152億円(前期比8.0%減)へ減額する一方、営業利益を33億円から43億円(同27.7%増)へ、最終利益を25億円から32億円(同17.8%増)へ大幅増額。これを見れば如何に同社が利益を出しているか明確です。
チャートを見ますと、2月中旬から上値を抑えられ、建設株全体の株価がまだ評価されていないのが実態であり、新年度突入の際に大口が大量買い付けしてくる期待感もありますし、現在値から株価倍増も十分狙える可能性が高い銘柄だと考えております。建設株全体が調整に入り、株価的には既に買い場と言える水準。ここが仕込み場と見ます。