<8925>アルデプロ
不動産の売買・賃貸・仲介のほか、鑑定やコンサルティング業務を展開。
主力の不動産再活事業で投資用ビルやマンションの販売が大きく伸び、3月16日引け後に発表された第2四半期決算において連結経常利益は19.9億円(前年同期比11倍)に急拡大。営業利益も7.9倍、純利益も11倍となっております。通期予想が据え置かれた事で株価への影響は現状では薄いが、見直し買いは十分期待されます。
また、銀行による不動産業向け新規貸し出しは昨年10.6兆円となり、1989年の不動産バブル期を超え、26年ぶりの過去最高を記録。融資残高、個人向け住宅ローン残高、東証に上場するREITの時価総額も過去最高を更新しています。
すでに過去最高のデータが並んでいる為に不動産バブルを懸念する声も聞こえますが、日本の土地資産の評価額は足元で1118兆円であり、1990年末のピーク評価額2477兆円から見ればまだ半分以下の低い水準となっています。また、マイナス金利の効果が出るのはこれからであり、まだまだ不動産マーケットは拡大する可能性は高いでしょう。
チャートは1月21日に底入れし、2月12日に二番底を形成。2014年3月から丸二年調整が続いておりましたが、大底を打った可能性が十分に高いと見ます。また、1月18-22日に週足十字線が出現し、反発している事からも大底を打った判断材料の一つと言えるでしょう。
主力の不動産再活事業で投資用ビルやマンションの販売が大きく伸び、3月16日引け後に発表された第2四半期決算において連結経常利益は19.9億円(前年同期比11倍)に急拡大。営業利益も7.9倍、純利益も11倍となっております。通期予想が据え置かれた事で株価への影響は現状では薄いが、見直し買いは十分期待されます。
また、銀行による不動産業向け新規貸し出しは昨年10.6兆円となり、1989年の不動産バブル期を超え、26年ぶりの過去最高を記録。融資残高、個人向け住宅ローン残高、東証に上場するREITの時価総額も過去最高を更新しています。
すでに過去最高のデータが並んでいる為に不動産バブルを懸念する声も聞こえますが、日本の土地資産の評価額は足元で1118兆円であり、1990年末のピーク評価額2477兆円から見ればまだ半分以下の低い水準となっています。また、マイナス金利の効果が出るのはこれからであり、まだまだ不動産マーケットは拡大する可能性は高いでしょう。
チャートは1月21日に底入れし、2月12日に二番底を形成。2014年3月から丸二年調整が続いておりましたが、大底を打った可能性が十分に高いと見ます。また、1月18-22日に週足十字線が出現し、反発している事からも大底を打った判断材料の一つと言えるでしょう。