インテージＨＤとＡＧＳが業務提携、合弁会社を設立

　インテージホールディングス<4326.T>とＡＧＳ<3648.T>は２８日の取引終了後、業務提携に関して基本合意したと発表した。インテージＨＤのグループ会社が持つ市場調査力、分析力などとＡＧＳの持つＩＴ技術力を活用することで、経営戦略上の相乗効果や相互補完を目指す。

　具体的には、インテージＨＤの子会社である、インテージテクノスフィアとＡＧＳが合弁会社を設立。ＩＴに絡む共通インフラを活用することによる生産性向上やローコスト化などを図る。設立する合弁会社名は「データエイジ」で４月１日に設立の予定。出資比率はインテージテクノスフィアが８０％、ＡＧＳが２０％。事業開始は今年７月を予定している。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）