<8871>ゴールドクレスト
首都圏を中心にマンション開発、分譲等を行っている不動産会社。タワーマンション等も展開しております。
まず、2月16日から導入されたマイナス金利の影響で市場金利が急低下しており、不動産業界はその恩恵を大きく享受しています。有利子負債負担の低減に加え、調達金利低下が利益採算を向上させるほか、銀行の相次ぐ住宅ローン金利引き下げの動きもプラスに働くでしょう。
同社が、1月28日の大引け後に発表した決算内容によると、16年3月期第3四半期累計(4-12月)を前年同期比で見ると、売上高92.6%、営業利益205.0%、経常利益357.8%、純利益451.8%とどれも急拡大しておりのがわかります。
指標面を見ますとPER 16.45は同業種平均並み、PBR 0.58倍と非常に割安である事から、まだ買われても良い水準にあると言えるでしょう。
チャートを見ると、2月15日安値(1481円)と2月24日安値(1492円)でダブルボトムを形成して、ネックラインである2月16日高値(1712円)を3月4日には一度抜いており、そこれから押してはきたものの、初押しは買いということで、ここからの上昇に期待が持てるものと思います。
まず、2月16日から導入されたマイナス金利の影響で市場金利が急低下しており、不動産業界はその恩恵を大きく享受しています。有利子負債負担の低減に加え、調達金利低下が利益採算を向上させるほか、銀行の相次ぐ住宅ローン金利引き下げの動きもプラスに働くでしょう。
同社が、1月28日の大引け後に発表した決算内容によると、16年3月期第3四半期累計(4-12月)を前年同期比で見ると、売上高92.6%、営業利益205.0%、経常利益357.8%、純利益451.8%とどれも急拡大しておりのがわかります。
指標面を見ますとPER 16.45は同業種平均並み、PBR 0.58倍と非常に割安である事から、まだ買われても良い水準にあると言えるでしょう。
チャートを見ると、2月15日安値(1481円)と2月24日安値(1492円)でダブルボトムを形成して、ネックラインである2月16日高値(1712円)を3月4日には一度抜いており、そこれから押してはきたものの、初押しは買いということで、ここからの上昇に期待が持てるものと思います。