ソフト99は堅調、第3四半期は31.3%営業増益、総額1億円の自社株買いも発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/02/09 11:25
 ソフト99コーポレーション<4464.T>は堅調。同社は8日の取引終了後、16年3月期第3四半期累計(2015年4月~12月)の連結決算を発表。売上高は169億2800万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は18億5200万円(同31.3%増)、純利益は14億7800万円(同63.1%増)と大幅な増益を達成した。ガラスお手入れ製品では、ガラス以外の透明樹脂部品にも使用できる「ガラコ」の新製品を投入したことや、ワイパーでも得意先との取り組み強化が進み、販売が増加。業務用製品販売でも自社ブランドのコーティング剤「G’ZOX」が伸長している。

 通期業績は売上高221億円(前期比3.5%増)、営業利益20億2000万円(同15.4%増)、純利益15億6000万円(同65.4%増)と従来見通しを据え置いた。

 加えて同社は上限10万株、総額1億円の自社株買い(取得期間は2月9日~9月30日まで)も発表している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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