山田債権の15年12月期業績は計画上振れ、貸倒引当金繰入額が計画の範囲内にとどまる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/02/08 17:40
 山田債権回収管理総合事務所<4351.T>がこの日の取引終了後、15年12月期連結業績について、売上高は従来予想の27億円から26億6100万円(前の期比18.1%減)へ下振れたものの、営業利益は4億3600万円から5億9800万円(同28.1%減)へ上振れて着地したようだと発表した。

 主力のサービサー事業は、新規債権の購入が計画通り進まなかったが、既存の購入済み債権からの回収が比較的順調に推移し、売上高はほぼ計画通りを確保した。また、販管費におけるバルク債権に対する貸倒引当金繰入額が計画の範囲内にとどまったことも利益の押し上げにつながった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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