アクトコールが一時7%高、前11月期配当予想20円増額を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/01/15 09:43
 アクトコール<6064.T>が反発。株価は一時、前日比120円(7.1%)高の1805円まで買われた。14日の取引終了後、15年11月期の決算を発表し、配当予想の増額修正を明らかにしたことが好感されている。

 前期業績は、売上高が35億 8300万円(前の期比27.3%増)、最終損益は2億1200万円 の黒字(前の期は100万円の赤字)となった。不動産総合ソリューション事業で、原宿駅前の不動産開発プロジェクトの利益分配が予想を上回ったことなどが収益を押し上げた。これを受け、前期の期末一括配当予想を従来見込みより20円増の年30円(前の期比20円増)とすると発表した。

 16年11月期の予想売上高は38億5700万円(前期比7.7%増)、純利益は2億6600万円(同25.5%増)を見込み、配当は年30円の継続を計画している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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