空き家リノベーション待ったなし
総務省の試算によると、人口が減る(2019年をピークに全国の世帯数が減少)一方で、新しい住宅供給は進み(14年度の新設住宅着工戸数は約88万戸)、すでに15年時点で全国の空き家は約820万戸に達している(全国の空き家率は13.5%)。
今後、人口減少への対応や空き家の活用、中古住宅流通市場の整備が進まない場合、33年には全国で空き家が2150万戸、空き家率は30.2%にまで拡大してしまうという試算もある。空き家増加への対策は待ったなしの課題となっている。
今後、人口減少への対応や空き家の活用、中古住宅流通市場の整備が進まない場合、33年には全国で空き家が2150万戸、空き家率は30.2%にまで拡大してしまうという試算もある。空き家増加への対策は待ったなしの課題となっている。