「オプジーボ」の本領発揮はまだこれから
注目点は「オプジーボ」という同社が開発した癌の画期的な治療薬です。この効果で同社の株価は大きく上昇しており、実績PERは170倍以上に達していますが、長期的な株価を考えると、実はまだ安いと思っています。
米国のバイオ企業を見ると、一つのブロックバスター薬が売れ始める段階では、これくらいの株価水準は普通であり、そしてこの程度の上昇では済まないという事例があります。おそらく2016年3月期で着地した段階でオプジーボ効果が出はじめ、その後も利益が増え続けてPERは普通に30倍台などへ下がって行くと予想しています。
一時的な調整はあるかもしれませんが、長期的に注目できる銘柄と思います。
米国のバイオ企業を見ると、一つのブロックバスター薬が売れ始める段階では、これくらいの株価水準は普通であり、そしてこの程度の上昇では済まないという事例があります。おそらく2016年3月期で着地した段階でオプジーボ効果が出はじめ、その後も利益が増え続けてPERは普通に30倍台などへ下がって行くと予想しています。
一時的な調整はあるかもしれませんが、長期的に注目できる銘柄と思います。