軽度な調整をこなせれば1月も継続した株価上昇に
1957年世界初電子計算機を発売後、現在では腕時計、電子辞書、電卓を主力製品としています。高付加価値商品を軸に世界で売上拡大をはかり、海外売上高比率は2015年3月期末で68.6%と高水準です。
同社の強みは高付加価値製品を産み出して着実に競争力を強化出来ている点です。腕時計では「高機能なアナログ時計」というポジショニングでスイス製時計と競合せずにすみ、売上拡大が期待できます。また、電卓にしていも、地域特性に合ったコンテンツを付加したことで販売が好調です。
システム事業においては、発売されたばかりのプロジェクター新製品が通期を通して黒字化する計画となっており、すでに赤字幅が縮小していることからも今後の収益性改善が期待できるし、業績ドライバーとなる可能性があります。
株価も堅調な推移となっています。軽度な調整をこなせれば1月も継続した株価上昇になることが期待できると思います。
同社の強みは高付加価値製品を産み出して着実に競争力を強化出来ている点です。腕時計では「高機能なアナログ時計」というポジショニングでスイス製時計と競合せずにすみ、売上拡大が期待できます。また、電卓にしていも、地域特性に合ったコンテンツを付加したことで販売が好調です。
システム事業においては、発売されたばかりのプロジェクター新製品が通期を通して黒字化する計画となっており、すでに赤字幅が縮小していることからも今後の収益性改善が期待できるし、業績ドライバーとなる可能性があります。
株価も堅調な推移となっています。軽度な調整をこなせれば1月も継続した株価上昇になることが期待できると思います。