昨日の米国市場は大幅反落。非農業部門の米労働生産性が予想を上回ったこと、ディズニーやシスコの決算内容が良かったことで底堅かったが、米週間石油在庫統計で原油在庫が大幅に増加したにもかかわらず、原油高騰が止まらないことが嫌気された。 本日の日本市場、米国市場の流れを受け、大幅反落スタートを予想。今まで勢いよく買い戻されていた金融株、不動産株に利益確定が強まりそう。また売りに押されて、石油関連株も下落しており、セク... ...続きを読む

昨日の米国市場、政府系住宅金融大手ファニーメイが予想を上回る22億ドルの最終赤字に転落したことや、ワコビアが第1四半期の最終赤字を下方修正、メリルリンチが回収が困難とされる「レベル3」の資産が増加したことなどが嫌気され、寄り付き後は下落したが、マクロ経済指標がいいこともあり、底堅さが見られ、下落したところでは買いが入る格好となった。 本日の日本市場は、米国の流れを受け、堅調な動きを予想。 しかし、オプション... ...続きを読む

昨日の米国市場は大幅高。新規失業保険申請件数が予想を上回ったことやエクソンモービルの決算が予想を下回ったことで軟調に推移したものの、金融株やハイテク株が堅調で買戻しが続いた模様。 利下げ打ち止め感を示さなかったことが嫌気されていたが、政策金利は据え置かれるとの見方が強まっているようで悲観的な感じはなくなっている模様。 今日の日本市場、米国の流れを受け大幅上昇を予想。割安な金融株、不動産株、ハイテク株などの買... ...続きを読む

昨日の米国市場は、小幅安。米ＧＤＰやＡＤＰ雇用統計がネガティブでなかったことやＧＭの決算が予想より損失が拡大しなかったことが好感され、買い優勢の展開。しかし、ＦＯＭＣの政策金利は予想通り0.25％の引き下げとなったものの、ＦＲＢは利下げ打ち止め感を示さず、景気後退の警戒が強まり、急速に売り優勢となった。 本日の日本市場、米雇用統計など重要指標控え、薄商いとなりそう。しかし、CME日経平均先物が高く終えているこ... ...続きを読む

昨日の米国市場はダウ、S&P500は反落、ナスダックは上昇。S&Pケースシラー住宅指数が過去最大の下落や4月の消費者信頼感指数が前月から低下したことが嫌気されたが、FOMCの結果、声明文を控え、様子見ムード。 本日の日本市場は米国市場が小動きに留まっていることや重要イベントが控えていることで様子見ムードが広がりそう。 寄り付き前に発表される鉱工業生産の生産予測値次第で今日の動きは決まりそう。 ＼─。 ... ...続きを読む

先週末の米国市場はダウ、S&P500は続伸、ナスダックは反落。週末だったこともあり利益確定売りや、前日の引け後に発表されたマイクロソフトの4-6月期の見通しが弱かったこと（1-3月期決算は予想を上回る）や、4月のミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回ったことが景気減速懸念を強めたが、引けにかけて押し目買い優勢の展開となった。 本日の日本市場は、米国市場の流れを受け、小幅続伸スタートを予想。国内の衆院山口... ...続きを読む

昨日の米国市場は続伸。3月の新築住宅販売件数が市場予想を大きく下回ったことで寄り付き後は売り優勢となったが、新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことや商品先物相場の大幅に下落したこと、フォード・モーターやダウ・ケミカルなど決算内容、メリルリンチが減配はせず四半期配当を維持するとの方針を発表したことで買い優勢に展開した。 本日の日本市場、米国市場の流れを受け、反発スタートを予想。しかし、昨日の決算で下方修正... ...続きを読む

昨日の米国市場は反発。ボーイングの決算が好調だった ことなどで買い優勢となった。ただ、モノライン大手のアムバックが予想を大きく下回る決算を発表し急落していたことで、金融株は売り優勢となり、ダウは下げに転じることもあった。商いが薄いことは注意したい。 本日の日本市場、昨日、年金買いによる上げがあったことから、横ばい水準か、ちょっと下付近でスタートするのではないか。決算発表を控えていることもあり、商いが薄いこと... ...続きを読む

昨日の米国市場は下落。前日の引け後から発表された決算内容が不調だったことや、原油高騰が最高値を更新していること、3月の中古住宅販売件数が市場予想を下回ったことで、売り優勢の展開となった。 本日の日本市場、米国市場の流れを受け、軟調なスタートとなりそう。景気下押し懸念が再び強まる気配があり、値を戻していた金融株、不動産株には売りが出るのではないか。また不動産株に関しては、3月の中古住宅販売件数が市場予想を下回っ... ...続きを読む

昨日の米国市場はダウ、S&P500は反落、ナスダックは続伸。バンク・オブ・アメリカの1－3月期の一株利益が市場予想を下回ったことで金融株を中心に売り優勢の展開。アップルなどの主要ハイテク企業の決算の期待感からハイテク株は堅調な展開となり、下げ幅は限定的となった。 本日の日本市場、米国市場の流れを受け、金融株は売り優勢の展開、ハイテク関連は買い優勢の展開となり、全体的には利益確定ムードとなり売り優勢の展開を予想... ...続きを読む

先週末の米国市場は大幅続伸。前日のグーグルの決算内容が好感されたのに加え、シティーグループの1－3月期決算も市場予想ほどの悪化とはならなかったことで買い優勢となった。キャピタラーが市場予想を上回る決算内容だったことも後押し。NYダウはテクニカル的にボックスレンジ上限を突破していることで今後、上離れが期待できそうだ。 本日の日本市場、米国市場の流れを受け、大幅上昇スタートを予想。ドル円が104円を突破したことも... ...続きを読む

昨日の米国市場はほぼ横ばい。メリルリンチなど、朝方発表になった決算はあまり良くないものが多く、経済指標も弱かったことから、売り優勢の展開となった。しかし、IBMが発表した決算見通しが予想を上回ったことや、フレディマックが住宅ローンの買い取りを発表したことなどから安心感が強まった。 本日の日本市場、３日続伸していることや米国が横ばいで終えていることで利益確定売りが優勢になってくるのではないかと予想。特に内需関連... ...続きを読む

昨日の米国市場は大幅続伸。前日のインテルの決算内容、ＪＰモルガンやウェルズ・ファーゴ、コカコーラなどの決算内容が好感され、買い優勢となった。また、消費者物価指数が落ち着いていたことや、鉱工業生産が予想外のプラスだったことも下支えとなった。 本日の日本市場、米国の流れを受け、大幅上昇スタートを予想。米国市場同様に下振れ懸念が後退するだろう。今日の上げ幅を期待できそう。 ／／。 NY株式16日（終値） ... ...続きを読む

昨日の米国市場は反発。4月ニューヨーク連銀景気指数が予想外によかったことやジョンソン・エンド・ジョンソン、米銀USバンコープなどの決算が好感された。インテルが発表した第1四半期の決算は市場予想と一致し、それを好感して時間外取引は上昇。 本日の日本市場、米国の流れを受け、大幅反発スタートを予想。インテルの第1四半期の好感された決算を米国の流れ＋αの上昇が期待できそう。昨日の鉄鋼株の動きなどを見ていると悪材料は織... ...続きを読む

昨日の米国市場は小幅続落。。3月の小売売上高が市場予想を上回ったもののワコビアが赤字決算を発表したことで金融株は一斉に下落し、相場を押し下げたが石油株などが上昇に下げ幅は小幅に留まった。 本日の日本市場は、横ばいスタートか小幅上昇スタートを予想。米国が小幅下落に留まったことで寄り付き後は買い戻しが入りやすいと予想。しかし主要企業の決算発表を控えているため、薄商いで方向感に乏しい展開を予想。 ──。 N... ...続きを読む

先週末の米国市場は大幅反落。発表されたゼネラル・エレクトリックの第1四半期の決算が予想を下回り、第2四半期の見通しも下方修正されたことで企業業績への懸念が市場全体に再び強まった。また悪化した4月のミシガン大学消費者信頼感指数が嫌気された。 本日の日本市場、米国市場の流れを受け、大幅反落してのスタートを予想。主力株中心に売り優勢の展開になるか。今晩は米国の3月小売売上高が注目される。 ＼＼。 NY株式1... ...続きを読む

昨日の米国市場は反発。半導体セクターの投資判断を引き上げたことやウォルマート、デュポンの業績見通しが上方修正されたことで買い優勢となった。新規失業保険申請件数の改善も好感された。 本日の日本市場、昨日まで売り込まれていることもあり米国市場の流れを受け、上昇してのスタートを予想。戻り売りの壁にも阻まれ上値は限定的となるのではないか。週末ということも考慮したい。 ／─。 NY株式10日（終値） ダウ平均... ...続きを読む

昨日の米国市場は続落。貨物輸送大手UPSが一株利益予想を引き下げたこと、ゴールドマン･サックスのレベル3資産が拡大したこと、原油相場が最高値を更新したことが売り材料となった。 本日の日本市場、昨日の大幅安となっていることから横ばい近辺でのスタートを予想。様子見ムードが台頭していることもあり、ボリュームがまったく足りない状況で上昇するにはパワー不足か。期待されたリバウンドも既に終わっている雰囲気を見受けられる。... ...続きを読む

昨日の米国市場は下落。アルコアの決算やAMDの売上高見通しが市場予想を下回り、売り優勢の展開となった。 本日の日本市場、上記内容は昨日の段階でほぼ織り込んでいると予想し、横ばいスタートかＧＵスタートを予想。後場、アジア市場次第なところもあるが、中国の最近の戻りの強さを見せていることで、堅調な展開も期待できる。 ただ様子見ムードは相変わらずとなり、出来高は伴わないと予想し、低位株や仕手株中心に資金が向かうと予... ...続きを読む

4/8の午前中、所用のため寄り付き前に予想することができません。 19:00発表の(独) 2月鉱工業生産が予想を上回ったため、欧州市場は堅調に推移。日経平均先物のイブニングセッションについても70円上昇して終了。今晩、特に重要な指標はない。 注目されるのは米国市場で今夜のアルコアの１Ｑ決算がどのような内容で今後の見通しはどうなるのかということ。これでほぼ明日の相場の流れが決まるのではないか。 だが、と... ...続きを読む