MAEZAWAさんのブログ

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3121マーチャントバンカーズドタバタ劇仕掛け人

アクセスジャーナル記事

2021.12.27 15:50
<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(858)「ハコモノ仕手株総崩れ続く」
「マーチャント・バンカーズ」(3121。東証2部)といえば、公認会計士の能勢元氏も深く関わる銘柄で、オーナーといってもいい松下順一氏が有名煽り屋らと組んで材料を乱発していたがそれもむなしく直近の安値更新となっている。

2021.12.06 19:37
<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(855)先週は「マーチャント」始め仕手株軒並み下落も……
マーチャント:400円の壁が重たく新株予約権の行使が厳しかったのだが、煽りに助けられ急騰。しかし、先週は大幅安。この連載の前回記事が理由の一つともいわれている。記事のどの箇所かはここでは差し控えさせていただく。

前出・マーチャントが急落した理由だが、マーチャントの実質オーナーである松下順一氏の持ち株、「White Knight Investment Limited」(ホワイト ナイト インベストメント リミテッド)という投資会社が所有するマーチャントの新株予約権などを売るため広末哲也氏が営業をしていたが、その広末氏が頼んだ他の株式ブローカーに手数料を渡さないで逃げているといった情報が出ている。
「この間、マーチャントに医療関係の買い材料が出るということで営業をかけていた。完全なインサイダー情報。ところが、余りにその情報が流れ過ぎたことでマズイとなり、そのIRを出すのを止めた(延期とも)。そのため、買わされた者は損切りをしたため」(事情通)
煽り屋のウルフ村田が、ツイッターで「責任取る」旨、言っている(上写真)のはこのインサイダー情報疑惑のことと関連しているとも。
それにしても、インサイダー情報がもろツイッター上に出ている模様なのに、何ら動かない証券取引等監視委員会は何をしているのか? 情報収集能力がないのだろう。本当に舐められたものだ。

2021.12.01 22:33
<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(854)「中国系仕手筋に新たな動き?」
11月19日、「マーチャント・バンカーズ」(冒頭写真=同株チャート。3121。東証2部)の株主に「アジア開発キャピタル」(9318。東証2部)の子会社である「アジアインベストファンド」が登場。後出しになるが、筆者はその情報をその前にキャッチしてこの連載で公開する予定だったが、仕手筋側の動きが予想外に早く出し抜きとならなかったことが悔やまれる。
「東京機械製作所」と違い、マーチャントは所詮ハコモノ。日本側の増資マフィアの持ち株を中国仕手側に移動させただけで、マーチャント側からは何も異議はない。
今後はイナゴ投資家受けするIRがマーチャントから出ることで、ウルフ村田を始めとする煽り軍団側ともすでに話がついていることだろう。
例えばA、B、Cが別々の名義である銘柄を買い集める。そして、場外クロス(トストネット)で玉移動することで、一気に大株主として登場。東京機械の際にも買い集めた形跡が見受けられないのに大量に買い集められたのはこういうことだろう。
そしてマーチャントの場合も、現在、アジアインベストファンドの所有分でハッキリしているのは0・68%に過ぎないが、ほどなく大株主になるのは確実と筆者は見ている。

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