情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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11月24日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、471円安の29302円で取引終了。
売り先行で、後場中頃まで右肩下がり。25日移動平均線を下回ったところで下げ止まり、後は安値揉み合いのまま大幅反落。
日本株について
本日の日経平均株価は、471円安の29302円で取引終了。
売り先行で、後場中頃まで右肩下がり。25日移動平均線を下回ったところで下げ止まり、後は安値揉み合いのまま大幅反落。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆7804億円、出来高は12億2187万株。
値上がり銘柄数は486、値下がり銘柄数は1600、変わらずは97銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
8業種が上昇、25業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、石油・石炭、銀行、電気・ガス、非鉄金属
下落率の高い順
サービス、精密機器、情報・通信、金属、電気機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は63、値下がり銘柄数は156、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
(5631)日本製鋼所 5.87%高
(7211)三菱自動車工業 5.06%高
(7201)日産自動車 4.38%高
(1605)INPEX 3.80%高
(6471)日本精工 3.70%高
下落率の高い順
(2413)エムスリー 5.03%安
(4689)Zホールディングス 4.55%安
(6098)リクルートHD 4.32%安
(6857)アドバンテスト 4.08%安
(6113)アマダ 3.97%安
〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
前日の米国株
ダウ平均 0.05%高
ナスダック 1.26%安
S&P500指数 0.32%安
本日の米国株
ダウ平均 0.55%高
ナスダック 0.50%安
S&P500指数 0.17%高
ダウ平均は35500ドル付近を下値としながら推移しており、方向感が出ていません。過去最高値からの値幅調整が終了したのか、一時的な下げ渋りで更なる下落になるのか不透明感は残ったまま。この状況で日本株が大きく買われる可能性は低いと考えていました。
金融株にプラス材料
米国株では、長期金利の上昇が好感されて金融株が全面高。この展開は日本株にプラス材料。
ハイテクへのマイナス影響は少ないと考えていましたが、結果はハイテク安。
ハイテク比率の高いナスダックが続落。過去最高値圏からの続落なので当然の調整。また、本日は引けにかけて戻していることから、日本のハイテクに対するマイナス影響は少ないと予想していました。プラス材料としては、良い意味でインパクトが大きい円安。しかし、結果は全面安に近い。
〇欧州株による影響
前日の欧州株
イギリス(FTSE) 0.44%高
ドイツ(DAX) 0.27%安
フランス(CAC) 0.10%安
本日の欧州株
イギリス(FTSE) 0.15%高
ドイツ(DAX) 1.11%安
フランス(CAC) 0.85%安
イギリスは僅かに続伸していますが、過去最高値を更新していたドイツとフランスは大幅に続落。当然の値幅調整なので、日本株へのマイナス影響は少ないと考えていました。
〇ドル円相場による影響
4年8ヶ月ぶりとなる、1ドル115円前半まで円安進行。良い意味でインパクトが大きい為、輸出関連株を中心に大きなプラス材料だと考えていましたが、結果は焼け石に水。株安と相まって少し円高となり、115円の攻防に。
〇予想がハズレました
欧米株によるマイナス影響を、円安がカバーすると予想。強弱入り混じる為、下値は限定的で上値も伸びないと考えていましたが、右肩下がりで大幅反落。
〇25日移動平均線で下げ止まり
売買代金は2兆7804億円、出来高は12億2187万株。
値上がり銘柄数は486、値下がり銘柄数は1600、変わらずは97銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
8業種が上昇、25業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、石油・石炭、銀行、電気・ガス、非鉄金属
下落率の高い順
サービス、精密機器、情報・通信、金属、電気機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は63、値下がり銘柄数は156、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
(5631)日本製鋼所 5.87%高
(7211)三菱自動車工業 5.06%高
(7201)日産自動車 4.38%高
(1605)INPEX 3.80%高
(6471)日本精工 3.70%高
下落率の高い順
(2413)エムスリー 5.03%安
(4689)Zホールディングス 4.55%安
(6098)リクルートHD 4.32%安
(6857)アドバンテスト 4.08%安
(6113)アマダ 3.97%安
〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
前日の米国株
ダウ平均 0.05%高
ナスダック 1.26%安
S&P500指数 0.32%安
本日の米国株
ダウ平均 0.55%高
ナスダック 0.50%安
S&P500指数 0.17%高
ダウ平均は35500ドル付近を下値としながら推移しており、方向感が出ていません。過去最高値からの値幅調整が終了したのか、一時的な下げ渋りで更なる下落になるのか不透明感は残ったまま。この状況で日本株が大きく買われる可能性は低いと考えていました。
金融株にプラス材料
米国株では、長期金利の上昇が好感されて金融株が全面高。この展開は日本株にプラス材料。
ハイテクへのマイナス影響は少ないと考えていましたが、結果はハイテク安。
ハイテク比率の高いナスダックが続落。過去最高値圏からの続落なので当然の調整。また、本日は引けにかけて戻していることから、日本のハイテクに対するマイナス影響は少ないと予想していました。プラス材料としては、良い意味でインパクトが大きい円安。しかし、結果は全面安に近い。
〇欧州株による影響
前日の欧州株
イギリス(FTSE) 0.44%高
ドイツ(DAX) 0.27%安
フランス(CAC) 0.10%安
本日の欧州株
イギリス(FTSE) 0.15%高
ドイツ(DAX) 1.11%安
フランス(CAC) 0.85%安
イギリスは僅かに続伸していますが、過去最高値を更新していたドイツとフランスは大幅に続落。当然の値幅調整なので、日本株へのマイナス影響は少ないと考えていました。
〇ドル円相場による影響
4年8ヶ月ぶりとなる、1ドル115円前半まで円安進行。良い意味でインパクトが大きい為、輸出関連株を中心に大きなプラス材料だと考えていましたが、結果は焼け石に水。株安と相まって少し円高となり、115円の攻防に。
〇予想がハズレました
欧米株によるマイナス影響を、円安がカバーすると予想。強弱入り混じる為、下値は限定的で上値も伸びないと考えていましたが、右肩下がりで大幅反落。
〇25日移動平均線で下げ止まり
25日移動平均線を下回ると、押し目買いで下げ止まり。
本日のところは経験則通りですが、明日以降は不透明。
本日のところは経験則通りですが、明日以降は不透明。
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