自動車大手が相次ぎ販売見通しを引き下げ

TAROSSAさん
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自動車大手7社の令和3年9月中間連結決算が11日出そろい、新型コロナウイルス禍で前年同期に落ち込んだ販売が回復したほか、円安も追い風となり、全ての社が増収となったそうです。
トヨタ自動車、ホンダ、スズキ、SUBARUの4社が増益を確保し、日産自動車、マツダ、三菱自動車の3社が黒字に転換したそうです。
一方、東南アジアのコロナ感染再拡大による部品調達難や半導体不足で減産幅が拡大したことを踏まえ、通期の世界販売見通しを下方修正する動きが相次いだそうです。

日産は、米国で新型車の販売が好調に推移していますが、減産に伴い新車の供給不足が続き、値引き販売を抑制できたことで収益性が改善したそうです。
しかし、通期の世界販売見通しは大幅な減産を反映して440万台から380万台に下方修正したそうです。
マツダも従来比約10万台減の131万1千台に、スバルも13万台減の83万台にそれぞれ引き下げたそうです。

東南アジアの部品調達難や半導体不足で影響を受けている企業は多そうですね。

7203:2,030円、 7267:3,238円、 7269:5,208円、 7270:2,149円、 
7201:625.7円、 7261:1,040円、 7211:381円
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