そろそろ買い疲れ?

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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9月13日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、65円高の30447円で取引終了。
取引開始から30分で152円安まで売られますが、その後は下げ幅縮小。小安いところで長く揉み合った後は、引けにかけて右肩上がりになりました。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆8504億円、出来高は11億3544万株。
値上がり銘柄数は1534、値下がり銘柄数は554、変わらずは101銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
25業種が上昇、8業種が下落
上昇率の高い順
鉄鋼、石油・石炭、銀行、保険、倉庫・運輸

下落率の高い順
輸送用機器、証券・商品先物、空運、不動産、情報・通信

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は84、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
(8303)新生銀行 13.28%高
(5707)東邦亜鉛 5.13%高
(3099)三越伊勢丹HD 4.92%高
(7004)日立造船 3.61%高
(9107)川崎汽船 3.55%高

下落率の高い順
(7202)いすゞ自動車 2.94%安
(6988)日東電工 2.87%安
(4568)第一三共 2.84%安
(4021)日産化学 2.75%安
(6902)デンソー 2.25%安

〇米国株による影響
ダウ平均 0.78%安(271ドル安)
ナスダック 0.87%安
S&P500指数 0.77%安

3指数が揃って下落。大きく下げていることから、日本株にも大きなマイナス材料と考えていましたが、取引開始から30分で底打ちすると後は底固く推移しました。

半導体関連株にプラス材料
米国株では、半導体関連が買われています。
ダウ構成銘柄では、インテルが0.82%高で上昇率トップ。他、クアルコムは0.78%高、エヌビディアは1.36%高、テキサス・インスツルメンツは1.16%高、マイクロン・テクノロジーは0.86%高と総じて高い。この展開は日本の半導体関連株にプラス材料。

東京エレクトロンとアドバンテストで日経平均を41円押し上げており、これを差し引くと日経平均はマイナスでした。

〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.07%高
ドイツ(DAX) 0.09%安
フランス(CAC) 0.31%安

高安まちまちで大きく動かず。日本株への影響も限定的でした。

〇買い疲れ
日経平均は短期間に大きく上昇してきましたが、そろそろ買い疲れが出てくるかもしれません。


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