情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月6日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、531円高の29659円で取引終了。
窓を空ける急騰で寄り付いた後も売り込まれることなく、少しずつ上げ幅を拡大。後場は高値圏で揉み合いました。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆419億円、出来高は11億7683万株。
値上がり銘柄数は1554、値下がり銘柄数は532、変わらずは102銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
29業種が上昇、4業種が下落
上昇率の高い順
海運、証券・商品先物、機械、情報・通信、その他金融
下落率の高い順
鉱業、電気・ガス、パルプ・紙、水産・農林、繊維
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は37、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
(9101)日本郵船 9.96%高
(9107)川崎汽船 9.60%高
(9104)商船三井 6.27%高
(9766)コナミHD 5.86%高
(6326)クボタ 5.85%高
下落率の高い順
(9503)関西電力 2.72%安
(8331)千葉銀行 2.27%安
(1333)マルハニチロ 1.23%安
(1605)INPEX 1.17%安
(3402)東レ 1.05%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.21%安(74ドル安)
ナスダック 0.21%高
S&P500指数 0.03%安
米雇用統計が大幅に悪化するも底固く推移した展開は、日本株にプラス材料。前週末の日本株は大きく上昇しましたが、雇用統計を警戒した売りも出ていたはずなので、無事通過を受けた買い戻しも追い風に。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.36%安
ドイツ(DAX) 0.37%安
フランス(CAC) 1.08%安
欧州株は全面安。主要3指数も揃って下げている為、普通に考えると欧州投資家による日本株売り。但し、今回は菅首相辞任による政治への期待から買い続けた印象。
〇利益確定と戻り売りを吸収して大幅に続伸
前週末まで4営業日の上げ幅は1300円を超えていました。8月下旬の27000円からみると2000円超え。短期急騰している為、利益確定と戻り売りも多く出てきましたが、それを超える買いが入って大幅に続伸。また、両者が激しくぶつかり合ったことから、東証1部の売買代金は3兆円を超える大商いになっています。
〇菅首相辞任の意向で買いが入り続けた
前週末は菅首相辞任という大きな材料で株価が急騰。米雇用統計を無事通過したこともあり(少し買い安心感になる)、買いの勢いが続きました。
〇8月下旬からみると凄い上昇になっています
〇T O P I X は31年ぶりの高値になりました
T O P I X は25ポイント高の2041ポイント。1990年8月16日の2067ポイント以来、31年ぶりの高値水準。
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