情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を記録している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月13日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、149円高の28718円で取引終了。
欧米株高を受けて買いが先行するも、10時の高値283円高をピークに上げ幅縮小。後場もやや軟調に推移して149円高。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆1801億円、出来高は9億5752万株。
値上がり銘柄数は1642、値下がり銘柄数は468、変わらずは82銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
29業種が上昇、4業種が下落
上昇率の高い順
鉱業、その他製品、保険、金属、ガラス・土石
下落率の高い順
陸運、空運、サービス、その他製品
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は30、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
ユニチカ 4.76%高
日立造船 4.67%高
日本板硝子 4.62%高
アマダ 4.21%高
INPEX 3.44%高
下落率の高い順
SCREENホールディングス 5.04%安
アドバンテスト 2.79%安
東宝 1.83%安
協和キリン 1.75%安
京成電鉄 1.51%安
〇欧米株高が買い材料
米国株による影響
ダウ平均 0.36%高(126ドル高)
ナスダック 0.21%高
S&P500指数 0.35%高
前日の強い流れが続いて、本日も主要3指数が揃って過去最高値を更新しました。この展開は日本株にプラス材料。
欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.05%高
ドイツ(DAX) 0.65%高
フランス(CAC) 0.46%高
欧州株の続伸も日本株にプラス材料。
〇上値抵抗でピークアウト
移動平均線は抵抗になりやすいです。
25日移動平均線と75日移動平均線が上値抵抗になりました。
同水準まで上昇すると、ピークアウトで上げ幅縮小。
〇短期急騰による利益確定売りと手控え
前週末の安値27419円。週明けから続伸して本日の高値は28852円。
上げ幅は1433円にもなっていますので、利益確定の売りも出てきます。また、短期急騰後の下落を警戒した手控えもあり、東証1部の売買代金は前日から減少しました。
〇日経平均の二番底(ダブルボトム)は、ダマシの後にやってきた
日経平均27500円付近が二番底(ダブルボトム)になりました。
二番底を形成するなら、経験則では前回安値となる28000円付近。
でも、私は「ダマシ」になると予想、27500円付近での二番底を考えていました。
結果は、予想通りの展開。
27500円付近で買い付けていると、後の短期急騰による恩恵が受けられます。(但し、日経平均と個別株が必ず連動するとは限りません。)
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