日経平均はジリ貧・閑散相場

情報誌に掲載されました。株式投資だけで生活しています。投資経験は20年以上ですが、投資の世界では吹けば飛ぶ小さな存在。初心を忘れないという思いから「素人投資家の挑戦」としています。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容あり)」、平日2回更新している「素人投資家の株日記」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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7月5日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、185円安の28598円で取引終了。
取引開始から間もなく200円ほど下落。その後はほとんど動かず、安値圏での揉み合いになりました。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆7144億円、出来高は7億7429万株。
値上がり銘柄数は749、値下がり銘柄数は1346、変わらずは97銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
12業種が上昇、21業種が下落
上昇率の高い順
空運、海運、陸運、サービス、不動産

下落率の高い順
鉄鋼、情報・通信、パルプ・紙、鉱業、ゴム

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は84、値下がり銘柄数は132、変わらずは9銘柄でした。
上昇率の高い順
三井E&Sホールディングス 5.57%高
ANAホールディングス 2.56%高
京成電鉄 2.53%高
東急不動産HD 2.12%高
富士通 1.97%高

下落率の高い順
ソフトバンクG 5.39%安
JFEホールディングス 4.04%安
日本製鉄 3.48%安
エーザイ 3.27%安
昭和電工 3.15%安

〇2銘柄で日経平均を150円近く押し下げています
ソフトバンクGが90円、ファーストリテイリングが56円、合わせて146円押し下げています。この影響を除けば、日経平均は39円しか下げていません。

〇鉄鋼の下げが目立ちました
業種別では鉄鋼が最も下落。日経平均採用の鉄鋼3銘柄が3%から4%の下落になっています。

〇閑散相場
東証1部の売買代金は1兆7144億円しかありません。取引開始から間もなく200円ほど下落しましたが、その後の値幅は前場で100円未満、後場は50円ほど。売られた後は売買する投資家が少なく様子見ムード。超のつく閑散相場になりました。

〇ジリ貧
前週末は東証1部の80%が上昇、33業種のうち31業種も上昇。上出来といえる展開でしたが、本日は一転急反落。
ジリ貧の展開が続いています。


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