終値は前日比3040円(3.1%)高の10万2500円で、東証は100株単位で取引しており、ファストリテイリング株の投資には最低でも1000万円が必要となるため、多くの個人投資家には手が出ない銘柄となっています。
金融緩和を背景に日経平均株価が高騰し、中核的な構成銘柄であるファストリテイリング株も値上がりしたようです。
平均株価は225種で構成しますが、歴史的な経緯からファストリ1銘柄の動きが指数全体に及ぼす寄与度は10%を超え、影響力が極めて大きいようです。
緩和マネーの大量流入で日米などに上場する金融商品の日経平均先物が先行して上昇し、現物株の市場では先物との帳尻を合わせるためにファストリテイリング株を買うという工程が繰り返され、10万円超えという最近の株高を象徴する展開となったようです。
最低でも1000万円が必要なんですね。
私にも全く手が出ません。
9983:102,500円