NTTドコモとソフトバンクが昨年に発表した同じ容量のプランより500円安く、大手3社の中で一段と割安な価格が打ち出され、さらなる値下げ競争に発展する可能性が出てきたようです。
KDDIは13日にも、プランの詳細を発表するようです。
新プランは、ドコモが3月から始める「アハモ」などと同様、契約手続きをインターネット経由に限定し、販売で必要になる経費を抑えることで割安な料金を打ち出すようです。
主力ブランド「au」と同じ通信回線を使用し、高速・大容量通信規格「5G」を利用する場合でも追加料金は求めないようです。
さらに、シンガポールの通信会社と連携し、利用状況に応じて、1日や1週間単位で契約内容を柔軟に変更できるようにすることも検討するようです。
一方、「無制限」などの大容量プランについても、13日に公表する見通しのようです。
ドコモとソフトバンクは昨年12月、月額6000円台で5Gが「無制限」で使用できるプランを発表していますが、現行のKDDIの同様のプランは月額8650円で、今後はその値下げ幅が焦点となりそうです。
KDDIは「当社が発表したものではない」と否定しているようですが、たぶんこの内容で明日にも発表されるんでしょうね。
ドコモ、ソフトバンクと横並びの料金を発表するのではないかと思っていましたが、500円安いプランとは思い切りましたね。
9433:3,206円、 9434:1,352.5円