nakanoyayoiさんのブログ
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みんかぶセミナー
渋谷高雄氏の講義「株で稼ぐための考え方」を聴講した。
感想として
・知識の習得が重要(感では稼げない)
・今の相場は反発するレベルまで下げている
話の内容で学んだこと
・日足だけでなく週足や月足も見る
・6ヶ月分のチャートで分からない時は、期間を延長
・勝率が6割なら達人の域
・負けトレードの損失を出来るだけ抑えるように努力
・方向性がハッキリ見えてきてから行動
・損切りの心理的な壁を乗り越える(+とーの合計で損益)
・需給をチャート上から読み解く
儲ける極意も天才の真似はできないので、それぞれ自分にあった投資方法が良いでしょうね。でもこの内容なら納得できます。週足や月足は重要ですね。
儲けた自慢話ばかりじゃなく、損をしたお話も。
取引明細画面までで出して見せて下さったのが印象的でした。
120万の含み益が100万の含み益に減る。
この段階で確定は普通にできる。
含み益じゃなく、20万円の含み損が発生した場合。
なかなか、損の確定(損切り)ができない。
同じ20万の損なのに、なぜ、含み損だと損したくないと
感じるのか?
というお話も印象的でした。
スクリプトは、渋谷さんのみん株のマネー講座をプリントしたものでしたが。
http://minkabu.jp/special/top/t_shibuya/index01_01.html
実際にスクリーンでチャートを出されての説明は本当にお勉強になりました。
また、セミナーがあれば参加したいですね。
これ、難しいですねー…。
具体的な壁の乗り越え方とかも説明してくれるなら、ぜひ、話を聞いてみたい…。
チャートの基礎を学んで、自分に合った投資法を見つけたいと思いました。
泡沫さん、良いポイントの補足ありがとうございます。
損切りの壁の心理に通じる話で、説得力がありました。
あっきんさん、コメントありがとうございます。
損切りの心理的壁について、講演で私の感じた事を書きます。
・勝率が6割なら達人の域
⇒4割は損切りしている
・負けトレードの損失を出来るだけ抑えるように努力
⇒早めに損切りして傷を浅くする
・方向性がハッキリ見えてきてから行動
⇒値が戻らないと確信できれば損ぎりできる
・損切りの心理的な壁を乗り越える(+とーの合計で損益)
⇒ 泡沫さんのコメントの例ですが、益120万円が100万円になったのと、買値から下がり損が20万円になったのは、何回もの取引の合計で考えれば同じ20万円の損。益100万円は売りやすいが、損20万円は売りにくい、そこに損切りの壁がある。
ご参考になれば幸いです。