伝説の家政婦・タサン志麻のレシピ。
早速実践して、江戸むらさきで食してみて、美味かった。
ただし、最近の炊飯器で炊いた米にはかなわないけど、
震災時とか、糖質制限をしていて時間がない人には、
十分満足できるという、ゆで米。
実は、フランスでは定番な家庭料理なのだという。
★「志麻さん式 定番家庭ごはん」
タサン志麻著 日経BP
2020.11.2.第1刷第1刷 2020.11.17.同第3刷
P.56「ゆで米」より
【材料】2人分
白米 1/2合
市販ミックスビーンズ 40g
【作り方】
①たっぷりの湯に洗った米を入れて12分茹でる。
②米をざるに上げて、しっかり水を切る。
③ミックスビーンズを混ぜる
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★「元祖SHINSHIN流のゆで米」
①同上
②米をざるに上げて、少しだけ水を切る
③酔って帰ってきて腹が減っているので、
早速、江戸むらさきを適当に散らして食す。
炊飯器の米とは食感が異なるが、いざ腹が減っているとなると、
江戸むらさきとか好みのお供があれば、満足度は高いと思われる。
もちろん、おかゆが好きな人なら、もっと火を入れて。
【考察】
リゾットの場合には、最初に洗わない米にオリーブ油など油をまとわせるため、米に入る水の量を調整しているので時間がかかる。それでもかかる時間は炊飯器の1/2だけど。
しかし、今回のタサン志麻流の油を使用しない方法だと、ストレートに水分が米に入るため、リゾットの1/2くらいなさらなる時短になっていると思われた。