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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
11月30日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、211円安の26433円で取引終了。
200円近く上昇して寄り付くも、その後は売り込まれる「寄り天」。その後は前日値付近で下げ止まり揉み合いになりますが、後場は再び売り込まれて200円を超える反落。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は4兆7669億円、出来高は24億8779万株。
株価指数の組み入れ比率変更に伴う売買が影響しています。
値上がり銘柄数は335、値下がり銘柄数は1810、変わらずは32銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
その他製品のみ上昇、他32業種が下落。
下落率の高い順
鉱業、ゴム、石油・石炭、非鉄金属、倉庫・運輸
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は20、値下がり銘柄数は203、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
SUMCO 8.5%高
エムスリー 5.1%高
ネクソン 4.1%高
中外製薬 4.0%高
サイバーエージェント 3.2%高
下落率の高い順
三井E&Sホールディングス 8.1%安
東海カーボン 7.9%安
大和ハウス工業 7.0%安
東武鉄道 6.9%安
NTN 6.8%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.1%(37ドル高)
ナスダック 0.9%高
S&P500指数 0.2%高
ハイテク比率の高いナスダックが1%近く上昇する強さで連日の過去最高値を更新。この流れは日本のハイテクにプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.07%高
ドイツ(DAX) 0.4%高
フランス(CAC) 0.6%高
3市場揃って反発していますが、米国株の静かな動きと合わせれば材料として乏しい。
〇ドル円相場による影響
1ドル104円を割り込み103円後半まで円高進行。普通なら104円を割り込むと円高懸念で株売り材料になりますが、前週末と同じく(円高を嫌気した)売り圧力は少なかったかも。前週末の株式相場は、104円を割り込んでも買いが勝る展開でした。
〇利益確定売り
これほど短期暴騰してくれば、当然の下落と言えそうです。
ファーストリテイリングとエムスリーの2銘柄で日経平均を100円ほど押し上げている為、これを差し引けば日経平均は1.1%安。東証1部の8割が下落しており、久しぶりに大きな調整となりました。