月影 隼人さんのブログ
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「終身年金」への支出と経費
学術会議は内閣府所管の特別機関で、210人の会員で構成される。
任期は6年で3年ごとに半数が入れ替わる。
約4兆円に上る政府の研究開発予算の配分に強い影響力を持っている。
(理系より左翼寄りの文系に予算が配分されていた理由はこれですか??
(菅総理は此処にも切り込めるのか??
菅総理による日本学術会議メンバーの任命拒否問題、その論点はどこか?切り分けて整理してみる
私も今回、初めて調べて知りましたが、日本学術会議には年間約10億円、その兄弟組織である日本学士院には年間約6億円が支出されています。
ものすごくざっくり言うと学術会議は現役第一線の学者さんたちの組織、学士院は一線を退いた大御所たちの相互扶助組織といったイメージです。
予算の内訳を見ると、日本学士院は約6億円のうち、3分の2にあたる約4億円が会員の「終身年金」への支出と経費に充てられています。
一部の人々が指摘・懸念しているように、メンバーの推薦基準が外部から見ると不透明な学術会議が身内のサークル化しており、その学術会議メンバーが学士院に「天下り」をして終身年金をもらう仕組みになっているとすれば、税の使いみちとして問題があります。
足立康史@adachiyasushi
明後日7日の衆院内閣委・閉会中審査の質問要旨を添付します。
明後日7日の衆院内閣委・閉会中審査の質問要旨を添付します。
足立康史@adachiyasushi
1. 日本学術会議法の解釈に関する内閣府事務局からの照会に対する対応の経緯と判断内容如何。(内閣法制局長官)
→ 平成30年と令和2年に照会があったが、いずれに対しても任命義務ではない旨の回答をした。過去の国会答弁は内閣府による運用上の判断も踏まえたものであり、法解釈に変更はない。
足立康史@adachiyasushi
2. 憲法6条の総理大臣の任命規定との類似性に係る共産党委員長の指摘に関する見解如何。(内閣法制局長官)
→ そもそも任命権限を有しない天皇に関する規定と本件に係る法律の規定とは次元が異なり、比較すること自体に意味がないし合理性もない。話にならない。論外。
足立康史@adachiyasushi
3. 任命拒否理由の不開示が問題となっているが、そもそも推薦理由は開示されているのか。総理側に推薦する際に推薦理由は添付されているのか。(内閣府事務局長)
→ 開示していない。添付もしていない。
足立康史@adachiyasushi
4. 推薦理由及び任命拒否理由の不開示は忖度を生む。学問の自由、表現の自由の観点からも、日本学術会議には廃止を含む抜本改革が必要ではないか。 (行革担当副大臣)
→ 河野大臣に期待。
足立康史@adachiyasushi
5. 日本学術会議の「軍事的安全保障研究に関する声明」は、学問の自由の原則に反するのではないか。こうした会議への税投入に国民の理解は得られないのではないか。(内閣府事務局長)
→ 学問の自由の原則に反する同会議は廃止するべきであり、それこそが学術の発展に寄与するのではないか。
1. 日本学術会議法の解釈に関する内閣府事務局からの照会に対する対応の経緯と判断内容如何。(内閣法制局長官)
→ 平成30年と令和2年に照会があったが、いずれに対しても任命義務ではない旨の回答をした。過去の国会答弁は内閣府による運用上の判断も踏まえたものであり、法解釈に変更はない。
足立康史@adachiyasushi
2. 憲法6条の総理大臣の任命規定との類似性に係る共産党委員長の指摘に関する見解如何。(内閣法制局長官)
→ そもそも任命権限を有しない天皇に関する規定と本件に係る法律の規定とは次元が異なり、比較すること自体に意味がないし合理性もない。話にならない。論外。
足立康史@adachiyasushi
3. 任命拒否理由の不開示が問題となっているが、そもそも推薦理由は開示されているのか。総理側に推薦する際に推薦理由は添付されているのか。(内閣府事務局長)
→ 開示していない。添付もしていない。
足立康史@adachiyasushi
4. 推薦理由及び任命拒否理由の不開示は忖度を生む。学問の自由、表現の自由の観点からも、日本学術会議には廃止を含む抜本改革が必要ではないか。 (行革担当副大臣)
→ 河野大臣に期待。
足立康史@adachiyasushi
5. 日本学術会議の「軍事的安全保障研究に関する声明」は、学問の自由の原則に反するのではないか。こうした会議への税投入に国民の理解は得られないのではないか。(内閣府事務局長)
→ 学問の自由の原則に反する同会議は廃止するべきであり、それこそが学術の発展に寄与するのではないか。
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こんにちわ、1部で判断すると、解釈が全て逆に成りますね。
全体像を丁寧に説明後、総合的判断なら、。。