コミュニティの重要性とオンライン化が示す未来

[１３０さん]

 現在10個のオンラインサロンに入っており、そこで出会った方と様々なプロジェクトを立ち上げたり、おもしろそうな企画に支援したりされたりと、有意義な時間をインターネットを介した繋がりで行っています。東京にいる時は毎夜コワーキングスペースへ行き、そこで魅力的な方を紹介して頂くといったことをしていたので、ピンポイントで繋がりたい人へアプローチ出来る環境に感謝する日々、オンラインによる交流が活況化されたが故の恩恵を毎日取りこぼさないように生きています。 オンライン化によって世界が急激に身近になりました、それはもともと人と繋がることが出来る環境にあったものの、ツール活用が進んでおらずリアルで会うといった文化から離脱できなかったから、Web会議が定着していき接続する場所に捉われなくなり地方に住む人達は大チャンスです。今年の2月から今にかけてSNS活用や多くのオンラインイベントに参加し、リアルイベントでは出会うことのなかったような方とも繋がることが出来て、山口県でスタートアップや起業支援を行う自分にとって可能性が広がりました。イベント参加のハードルを下げるため貴重な出会いがあるセミナー等も無料という状況、そろそろリアルイベントが増え出す頃でもありオンラインイベントも定着したので有償化していくと思います。 チャンスは新しいツールを活用し体験したことの無い世界へ飛び込む人のもとへくる、学生と交流する度に学びを求めるならオンラインイベントにとにかく参加と伝え、SNS活用の上手い方は新たな夢を見つけ行動を起こし更に未来へと繋がる方からの支援を受けたりと、オフラインでは出会いに関し非アクティブな状況からオンライン活用で圧倒的な差が生まれている現状となっています。 いいものを作る、が当たり前の時代。 ものづくりだけの話ではなく、飲食業だったりアパレルにおいても、いいものは何処にでも当たり前にあります。だからこそ選ばれる理由が無ければ売ることは出来ない、その選ばれる方法は作る過程の物語や携わる人の魅力だと思います。この魅力を発信できる環境を得ることが出来るかどうかがこれからの日本で生き抜く鍵、発信力はオフライン・オンラインどちらも人と人が成すコミュニティがとても重要です。仕事で大口の案件は影響力ある人からの口コミで過去受注に至っています、コミュニティという言葉への意識が低かったためどういう作用だったのか分解せずにいましたが、昨今のコミュニティに関する様々な方の考えを見ていくとやっぱりビジネスは人と人、信用を持つ方からの紹介に勝るものは無いなと実感しております。 資金調達＆人財獲得 3ヵ月前に10憶円の投資を実施し新たな工場を建てテクノロジーの力を駆使し、IoTやAIを導入しスマートファクトリーの実現を目指す計画で様々な方と交流をしています。そのやり取りから見えてくる逃げることの出来ない課題は資金調達と人財獲得、新しい工場の生産スペースは1/10しか現状使用していないので理想の環境構築まで多額の資金が必要なのと、工場を建てる前と後で生産における最大キャパシティは倍になるので人財獲得が必須、それもITに強いデータサイエンティストといったデジタル人財を求めています。この課題を解決するには普通にただ過ごすでは叶わないので、長期間仕込んできたことを10月から行いひとつひとつかたちにしていく計画、約3年後に自分を取り巻く環境がどのように変化しているのか自分で自分を楽しみにしています。 お金は投資しないと増えない、自分への投資が最大の価値化。 学校や習い事だったり親から投資されなくなった時点で、自分で自分に投資をしなければ成功という未来はありません。失敗がもし投資に対し成果が少ない事であるならば、最大の失敗は限りある人生の時間を消費しながら何もしないこと。オンライン化で人が働く場所の概念が変わりました、ものを作る場所の概念もこれから変わりサプライチェーン改革が始まります。 YouTubeチャンネル登録もよろしくお願いします！